Koichi Miyota

海外のストリート・アートに魅了され、20代後半に美容師からデザイナーの道へ。気がつけばいつの間にか40代。新たな刺激欲しさに英語の勉強を開始。成果は全くだが、海外クリエイターとデザインについて熱く語りたいと言う想いだけで日々英語の勉強に奮闘中。
現在は鎌倉で鴉鎌倉というブランディングデザイン事務所を経営。鴉鎌倉:http://karasukamakura.com/

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ルー大柴は日本人が英語を身に付ける良いお手本かもしれない。

英語を英語のままで理解する。これものすごく難しいですよね。。。英語を使える人ってなんでこれができるの?って言う疑問と、もっと上手に説明できないものなのか?っていう無責任な思いが入り混じって、夜も眠れなくなったり、仕事が手につかなっかたり。。。きっと色んな思いしている人いるんじゃないでしょうか。なので、英語が理解できていない同じ立場の僕だからこそ効果を感じた「英語を英語のまま理解する方法」を書いてみたいと思います。いきなり英語を英語のまま理解することを止めてみた例えばこんな文章があるとします。She is a girl who came to my house last week. 普通の人なら「彼女が先週うちに来た女の子です。 」と訳します。TOEIC高得点の人なら「She is a girl / who came to my house / last week. 」と理解します。(実際どうかはわからないけど)ネイティブの人なら。。。知らんすわそんな感覚。まぁ英語を勉強している人なら何を言わんとしているか解りますよね。返り読みとスラッシュリーディングですね。返り読みは論外だったとして、スラッシュリーディング。僕も何度も試しました。でも本当に英語のまま理解できます?読みやすくなっただけで頭の中で日本語動きまくりませんか?僕は動きまくります。。。スラッシュリーディングが悪いという意味ではなくて、スラッシュリーディング出来るほど、脳が英語を扱いきれてないなって感じました。じゃぁそんな英語脳が出来上がっていない僕が何を実践してみたか?She is a girl who came to my house last week.    ↓She は is a girl で 、who が came to my house 、last week. だよ。As Shinjo said, "I want people to see my position in the outfield and the quickness of my first step," Shinjo's real value as a player is his graceful fielding.   ↓As 、Shinjo が said だよ。 "I は want people to see なんだ。my position in the outfield をね。 and、 the quickness of my first step もね。," Shinjo's real value as a player は、 is his graceful fielding. だね。って感じで理解するようにしました。まさにルー大柴さんです。めちゃくちゃインチキですが、これをしたことで英語の語順を変えないまま文章をイメージできるようになったのと、英語ってそんなに複雑じゃないんだなって思うようになりました。最近は、As Shinjo said 、"I want people to see、my position in the outfield。and、 the quickness of my first step,。" Shinjo's real value as a player 、 is his graceful fielding.みたいに句読点でスラッシュリーディングしたりしてます。馴染みがあるので理解しやすいです。その裏で「I want people to see」とか「my position in the outfield」みたいな言葉の塊をひたすら覚えてボキャブラリを増やして行ってます。まとめ英語を英語で理解する方法について僕が何を言いたいかというと、Sheは「彼女」じゃなくて、Sheは「She」だし、a girlは「1人の女の子」じゃなくて「a girl」だし、come to my houseは「come to my house」だよねってことです。でもいきなり100%Englishってのも難しかったから、日本語を混ぜてみたら長文も扱いやすくなったよ!って話しです。それと、文法はめちゃくちゃ勉強してしまったので前置詞や不定詞も今となってはサラッと流せますが、「want people to see」とか「my position in the outfield」っていう言葉の塊で覚えちゃえば、使いたい時にいちいち自分で組み立てなくてもこのまま使えるから結局コロケーションとかフレーズが大事になってくるよねって話です。返り読みしたり、スラッシュリーディングしながら日本語に訳したりしている人は、是非一度この方法を試してみて下さい。

とにかく覚える動詞“Want to get”のコロケーション

あいうぉんちゅーでおなじみの動詞Wantですが、今回はwant to getのコロケーションを見てみたいと思います。I want to get married to her(get marriedしたい herと)どんな時に使うのか?そもそもwant to で「したい / したくない」という意味なので、何かをしたい/したくない時に使えば良い。I want to get married to her「get marriedしたい! herと」それでは例を見ていきましょう。Example collocations of "want to get"want to get away(get awayしたい)want to get home(get homeしたい)want to get taller(get tallerしたい)don't want to get fat (get fatしたくない)don't want to get angry(get angryしたくない)want to get used to speaking English(get usedしたいspeaking englishに)want to get better this sentence than now(get betterしたいthis sentenceをnowより)don't want to get any older(get any olderしたくない)want to get on the bus to the station(get onしたい the busに the stationに着く)want to get in touch with him(get in touchしたいhimと)want to get ready to go out(get readyしたい go outする)don't want to get a cold(get a coldしたくない)日本語訳変ですが極力英語を英語のまま覚えるためにこうやってます。まとめ映画やYoutubeを見ていても、聴こえてるのに内容が頭に残らない状況から脱出出来ないってありますよね。普通のブログならここで攻略のヒントとか出すんでしょうが、このブログは英語ド素人が成長していくブログなのでテクニックとか無いです。。。でも一つだけ言えることは、動詞って大事。という訳でしばらく動詞のコロケーションを頑張ろうと思います。

コロケーションで覚えるhugeの使い方

bigを憶えたばかりなのに、いざ使おうとすると「あれ?。。この場合ってbig?それともhuge?」ってなっちゃいますよね。。。困ったもんです。という事で今回はhugeのコロケーションとbigとの感覚の違いを学んでみました。因みにbigのコロケーションはこちらです。→ コロケーションで憶えるの使い方BigExample collocations of "huge"a huge space(巨大な空間)a huge impact on the economy(経済への大きな影響)a huge earthquake that struck japan(日本を襲った巨大地震)a huge outbreak of virus(ウィルスの大規模なアウトブレイク)a huge number of pieces of image date(膨大な数の画像データ)a huge success for him(彼にとっての大成功)a huge fan of whipped cream(ホイップクリームの大ファン)a huge hit song(大ヒット曲)projects that spent a huge amount of time(膨大な時間を費やしたプロジェクト)bear a huge debt (巨額の借金を負う)save a huge amount of money (大金を貯める)making a huge profit(莫大な利益つくり)climing a huge mountain(巨大な山のクライミング)clime a huge rock(巨大な岩に登る)Difference between "big" and "huge"結論から言うとbigとhugeは意味的にはほとんど一緒らしい。ただし、感覚的な違いはあるようでhuge=very big or really bigらしい。Hi!Nativeでネイティブが解答していたのでそれを信じよう。”Huge” is considered to be more than "big".まとめbigもhugeも文字で見るとただの形容詞で簡単な訳ですが、個人の感覚で使われる品詞なだけに、同じ地球でも「大きい」って表現する人もいれば「青い」「丸い」「素晴らしい」って各々自由に表現してくるからリスニングの時は思考を停止させる一番の厄介者だなと。名詞は誰が表現しても変わらないですもんね。地球の事をいきなり"mint"とか言わないですから。個人的にうわーって思わされる品詞のリスニング部門第一位って感じです。文法部門は前置詞ですけど。とは言えいつまでも無視し続けるのも嫌なので、コロケーションで何度も耳と口に馴染ませるっていうのが良い方法なのかと思いました。よしよし頑張ろ。

コロケーションで覚えるBigの使い方

大きさを表すBig。ものすごく簡単な単語なのにいざとなると中々使ったことないな。。。きっと単語をバラバラで憶えている事で使いたい時に記憶の引き出しから取り出せていないことが原因なんでしょうね。単語は意味だけでなく使い方もセットで憶えるように心がけないとテストで点とる勉強になっちゃいますよね。出来事の大きさを表すBiga big accomplishmenta big decisiona big disappointmenta big failurea big improvementa big mistakea big surprisea big fight何かの大きさを表すBiga big mana big voicea big suma big differencea big gameまとめ色々な記事を読むとBigは主観的、Largeは客観的とよく紹介されています。ものすごくありがたいノウハウです。英語ブログの管理者の方達に本当に感謝です。ただ、この憶え方だと主観と客観どっちで表現するのが正しいの??という新しい疑問を呼んでしまい、結局いつまでたっても使えるようにならないですよね。そんな時は「急がば回れ」憶えることを放棄せず、ひとつづつ地道に口・耳・記憶に定着させていくのが一番の近道だと最近気が付きました。「憶えやすさよりも使いやすさ」これを意識して英語を学んでいきたいなと思います。それから、わからない単語は自分で調べましょう。自分で調べないと直ぐに忘れちゃいますしね。。。